SL3両そろい踏み
コロナの感染が急激に増え、1都3県は緊急事態宣言。
その一方で、栃木県内ではSL3両が走る三密状態。と言っても、
3両走るのは1月9,10日の二日間で、再び3両が走るのは、
夏以降になる模様。
ならば、屋外で三密を避けて感染予防に力を入れつつ、
撮影に臨むことに。
まずは、真岡鐵道。本来ならヘッドマークと日章旗を掲げての
新年号として走らせる予定でしたが、昨年末のSL&DL重連の際、
一部のマナーの悪い鉄チャンが地元住人の怒りを買って(そりゃ
大量の路上駐車に、私有地侵入、道路の邪魔な位置に三脚を立て、
挙げ句の果て自分の飲み食いしたゴミまで置いていく始末)、
その上、コロナ感染が増えていると言うことで鉄チャンが集まるのを
避けて通常の運転になりました。

写真1:真岡鐵道 寺内~真岡にて
下館への送り込み回送は逆光シルエット、
太陽を入れての撮影。いつもは
嫌われるゴーストも、こういう形での
発生なら効果的かも。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/800秒 f/11 ISO200

写真2:真岡鐵道 寺内~真岡にて
もう1台はアップ目に筑波山の
シルエットを入れて撮影。
コンプレッサーからすら蒸気が
出ていない、スカを予感させる状況。
フジX-T4 XF16-55mmF2.8R
1/2000秒 f/5.6 ISO200

写真3:真岡鐵道 寺内~真岡にて
本番は、気温も低かったお陰で、
予想以上の白煙となりました。
まずは1両目、C12 66号機を撮影。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/1250秒 f/5.6 ISO320
次に向かったのは、先週に引き続き東武鉄道
鬼怒川線。撮影地は、駐車場も確保できる
倉ヶ崎の花畑へ。

写真4:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
C11 207号機牽引のSL大樹5号。
先週に引き続き丘の上から
とりあえず撮影で2両目撮影。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/500秒 f/5.6 ISO640

写真5:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は直後の4号を撮影する
セッティングのため5号は後追い。
フジX-T4 XF50-140mmF2.8R
1/500秒 f/4 ISO400

写真6:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
C11 325牽引のSL大樹4号。これで
3両のSL撮影完了。背後の山に
煙と良い感じです。
フジX-T4 XF50-140mmF2.8R
1/500秒 f/4 ISO400

写真7:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は広めのレンズで。
325号機のヘッドマークは、
えんじ色がベースです(207号機は青)。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/500秒 f/5 ISO400
次の7号まで少し時間が空くので、
昼食を摂って撮影に臨むことに。

写真8:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
7号はお花畑の池の近くで。晴れると
正面に光が当たらない半逆光。
少し前まで曇っていたけれど、
直前に陽が射し、正面は潰れたものの
側面はギラリ気味に。
フジX-T4 XF16-55mmF2.8R
1/2500秒 f/2.8 ISO400

写真9:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は、チェーンソーアートの
フクロウにピントを合わせて
縦位置撮影。と言っても距離があるので
SLは微ボケ状態。
ニコンD500 AF-S50mmF1.8G
1/2000秒 f/2 ISO100
次の6号は、線路近くに寄って望遠系で
攻めることに。

写真10:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
6号の少し前にやってくる会津鉄道の
マウントエクスプレス。足回りには
着雪が見られます。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/1250秒 f/5 ISO400

写真11:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
15分ほどで陽が陰り始め、光のブチ状態に。
予想以上の爆煙に背後の山は隠れて
しまったのはうれしい誤算。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/800秒 f/4 ISO400

写真12:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は横位置で。イルミネーションが
点灯し始めていたので、画角を
下げ気味にしたら爆煙が切れてしまった。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/1000秒 f/2 ISO400
当初は6号の撮影で帰投の予定でしたが、
SL4往復態勢は翌10日までで。
その後、今シーズンイルミネーションを
絡められるのは、1月16日の臨時9、10号。
その日はSLふたら運転日でもあるので、
撮影機会が少ない。
ならば、あと1時間8号まで粘ることに。

写真13:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
8号通過20分ほど前、イルミネーションに
背後の山、まさに理想の感じで期待が
高まる。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/160秒 f/2 ISO800

写真14:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
たかが20分。一気に暗くなり、
さらにSLは車体が黒いため、
闇夜のカラス状態に。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/30秒 f/2 ISO1000

写真15:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は広めのレンズで少し
手前で撮影。側面がイルミネーションに
照らされる範囲が広く、多少はマシ。
ニコンD500 AF-S50mmF1.8G
1/40秒 f/2 ISO1000
真岡から今市まで道が混んでいなければ
普通に車を流して約1時間半(日光宇都宮道利用)。
なので、SLもおかを真岡駅手前で
撮影すれば、鬼怒川線のSL大樹5号から
撮影可能。
また逆にSL大樹6号撮影後、真岡に
向かえば真岡以南でSLもおかの撮影が可能
と言うこ。くれぐれも無理な追っかけは
しないよう、余裕を持った移動をお願いします。
1月11日は、SLもおかは走らず、また、
東武鉄道のC11 207号機も点検のため、
1月11日の運転をもって、しばらく走らず。
SL大樹が再び4往復態勢になるのは、
207号機の点検が終了する夏頃なので、SL3両
そろい踏みは、しばらくお預けです。
その一方で、栃木県内ではSL3両が走る三密状態。と言っても、
3両走るのは1月9,10日の二日間で、再び3両が走るのは、
夏以降になる模様。
ならば、屋外で三密を避けて感染予防に力を入れつつ、
撮影に臨むことに。
まずは、真岡鐵道。本来ならヘッドマークと日章旗を掲げての
新年号として走らせる予定でしたが、昨年末のSL&DL重連の際、
一部のマナーの悪い鉄チャンが地元住人の怒りを買って(そりゃ
大量の路上駐車に、私有地侵入、道路の邪魔な位置に三脚を立て、
挙げ句の果て自分の飲み食いしたゴミまで置いていく始末)、
その上、コロナ感染が増えていると言うことで鉄チャンが集まるのを
避けて通常の運転になりました。

写真1:真岡鐵道 寺内~真岡にて
下館への送り込み回送は逆光シルエット、
太陽を入れての撮影。いつもは
嫌われるゴーストも、こういう形での
発生なら効果的かも。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/800秒 f/11 ISO200

写真2:真岡鐵道 寺内~真岡にて
もう1台はアップ目に筑波山の
シルエットを入れて撮影。
コンプレッサーからすら蒸気が
出ていない、スカを予感させる状況。
フジX-T4 XF16-55mmF2.8R
1/2000秒 f/5.6 ISO200

写真3:真岡鐵道 寺内~真岡にて
本番は、気温も低かったお陰で、
予想以上の白煙となりました。
まずは1両目、C12 66号機を撮影。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/1250秒 f/5.6 ISO320
次に向かったのは、先週に引き続き東武鉄道
鬼怒川線。撮影地は、駐車場も確保できる
倉ヶ崎の花畑へ。

写真4:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
C11 207号機牽引のSL大樹5号。
先週に引き続き丘の上から
とりあえず撮影で2両目撮影。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/500秒 f/5.6 ISO640

写真5:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は直後の4号を撮影する
セッティングのため5号は後追い。
フジX-T4 XF50-140mmF2.8R
1/500秒 f/4 ISO400

写真6:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
C11 325牽引のSL大樹4号。これで
3両のSL撮影完了。背後の山に
煙と良い感じです。
フジX-T4 XF50-140mmF2.8R
1/500秒 f/4 ISO400

写真7:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は広めのレンズで。
325号機のヘッドマークは、
えんじ色がベースです(207号機は青)。
ニコンD500 DX16-80mmF2.8-4E
1/500秒 f/5 ISO400
次の7号まで少し時間が空くので、
昼食を摂って撮影に臨むことに。

写真8:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
7号はお花畑の池の近くで。晴れると
正面に光が当たらない半逆光。
少し前まで曇っていたけれど、
直前に陽が射し、正面は潰れたものの
側面はギラリ気味に。
フジX-T4 XF16-55mmF2.8R
1/2500秒 f/2.8 ISO400

写真9:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は、チェーンソーアートの
フクロウにピントを合わせて
縦位置撮影。と言っても距離があるので
SLは微ボケ状態。
ニコンD500 AF-S50mmF1.8G
1/2000秒 f/2 ISO100
次の6号は、線路近くに寄って望遠系で
攻めることに。

写真10:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
6号の少し前にやってくる会津鉄道の
マウントエクスプレス。足回りには
着雪が見られます。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/1250秒 f/5 ISO400

写真11:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
15分ほどで陽が陰り始め、光のブチ状態に。
予想以上の爆煙に背後の山は隠れて
しまったのはうれしい誤算。
ニコンD500 AF-S70-200mmF4G
1/800秒 f/4 ISO400

写真12:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は横位置で。イルミネーションが
点灯し始めていたので、画角を
下げ気味にしたら爆煙が切れてしまった。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/1000秒 f/2 ISO400
当初は6号の撮影で帰投の予定でしたが、
SL4往復態勢は翌10日までで。
その後、今シーズンイルミネーションを
絡められるのは、1月16日の臨時9、10号。
その日はSLふたら運転日でもあるので、
撮影機会が少ない。
ならば、あと1時間8号まで粘ることに。

写真13:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
8号通過20分ほど前、イルミネーションに
背後の山、まさに理想の感じで期待が
高まる。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/160秒 f/2 ISO800

写真14:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
たかが20分。一気に暗くなり、
さらにSLは車体が黒いため、
闇夜のカラス状態に。
フジX-T4 XF90mmF2R
1/30秒 f/2 ISO1000

写真15:鬼怒川線 大谷向~大桑にて
もう1台は広めのレンズで少し
手前で撮影。側面がイルミネーションに
照らされる範囲が広く、多少はマシ。
ニコンD500 AF-S50mmF1.8G
1/40秒 f/2 ISO1000
真岡から今市まで道が混んでいなければ
普通に車を流して約1時間半(日光宇都宮道利用)。
なので、SLもおかを真岡駅手前で
撮影すれば、鬼怒川線のSL大樹5号から
撮影可能。
また逆にSL大樹6号撮影後、真岡に
向かえば真岡以南でSLもおかの撮影が可能
と言うこ。くれぐれも無理な追っかけは
しないよう、余裕を持った移動をお願いします。
1月11日は、SLもおかは走らず、また、
東武鉄道のC11 207号機も点検のため、
1月11日の運転をもって、しばらく走らず。
SL大樹が再び4往復態勢になるのは、
207号機の点検が終了する夏頃なので、SL3両
そろい踏みは、しばらくお預けです。
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